ナスカは専門技術者集団として、全ての業務に高いクオリティを追求します。
そんな私たちは今、幸いなことに、様々なパートナー企業様と良好な関係を築かせていただいております。

弊社社員が多数対応している各クライアントご担当者様に、弊社についてのお話をお伺いしてみました。
それらをインタビュー形式でご紹介します。

PARTNER VOICE お客様の声
INTERVIEW #04

川崎重工業株式会社

航空宇宙カンパニー
哨戒機・輸送機設計部
大型機設計チーム

部署の紹介をお願いします。

山田課長

哨戒機・輸送機設計部 大型機設計チーム

当課では、C-1輸送機の後継機として開発中である次期輸送機XC-2、C-2の構造解析を担当しております。本機は、国内で開発された航空機のなかで最大の大きさを誇り、輸送機のため胴体後部に大きな貨物扉があります。それゆえ構造設計の難易度も高く、これまで数々の難問に直面しましたが、チーム一丸となって克服してきました。本開発は平成28年度で完了予定であり、グランドフィナーレに向けて業務に取り組んでいます。

川又様

哨戒機・輸送機設計部 大型機設計チーム 構造班

ナスカ社員の業務内容について紹介をお願いします。

胴体構造の構造解析業務をお願いしております。 御社から提供いただくアウトプットにより、全機試験における強度評価を行っていますが、国内最高レベルといえる非常に高度な解析技術が要求されます。 御社のアウトプットはその要求を満足するものと思っています。

貴課とナスカの歴史を教えてください。

本開発が始まった当初(2003年頃)から業務をお願いしております。2010年頃には、増大する業務に対応するために御社に増員をお願いしています。

ナスカ社員に対するイメージはどのようなものですか。

明るい、しっかりした方が多いと思います。比較的無口な方もいらっしゃいますが、アブナイ雰囲気はないですね(笑)

ナスカ社員に対する評価を教えてください。

まじめだと思います。まじめでなければいいエンジニアにはなれません。

増員時にナスカを選んだ理由を教えてください。

社内教育がしっかりとしているという印象を持っています。 若い方も多くいらっしゃいますが、みなさん基礎知識がしっかりしているので、安心して業務を任せられます。

業務以外(宴会等)のナスカ社員とつながりはありますか。

当課の宴会には、会社間の垣根など存在しません!!

今後ナスカに期待することがございましたら、教えてください。

今後、航空機構造の解析技術は、次期輸送機の開発を契機に「次のフェーズ」に移行すると感じています。将来の構造解析におけるリーディングカンパニーとなっていただきたいです。

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