当社には「航空機をつくりたい」という夢を持った人がたくさん入社し、活躍しています。
ここでは、航空業界のエンジニアとして将来を担う当社社員のインタビューを紹介いたします。

"人が仕事を選ぶのではなく、仕事が人を選ぶ。"

ー今のお仕事の内容を教えてください。

民間旅客機の開発に関わっており、専門は構造解析です。
入社以来、特に複合材の構造を中心に取り扱ってきました。大学で学んだ材料力学や構造力学を基に行う業務です。入社当時は担当者として強度計算、FEM解析を行っていましたが、現在では、担当構造の解析の取り纏め、設計者との折衝、チームの技術的フォローも行っています。
年々求められることが高度になりますが、その分一人では出来ないような大きな仕事や重要な部位の仕事が出来るのでやりがいがあります。また、ナスカ全体の研修やフォローを取り纏める業務も行っています。

ー仕事の楽しさ・やりがいはどんなところですか?

航空機という巨大な構造物を空に飛ばすことに関わっていること、誰もが関われる業務ではないことにやりがいを感じます。開発に関わっていますので、初飛行は本当に感動しました。

ー将来の夢・ビジョンを教えてください。

航空機の構造技術者として、誰からも認められる存在になること、私が身に付けた技術を次世代に繋げていくことです。

ーナスカのどんなところが好きですか?

航空機に必ず関わることが出来るところに惹かれました。
私が入社した当時は数名しかいなかった社員が増え成長してきましたが、設立時からずっと変わらず技術者本位の会社であることも魅力です。技術の向上に必要な設備の導入、社外の研修受講など積極的にサポートしてくれます。
現在は会社の中でマネージャーの立場に就いたので、ナスカといういい会社をもっと大きくしていくとともに、ナスカの社員全員がプライドをもって航空機の設計開発にあたれるようにしていきたいと思います。

ー就職活動中の皆様にメッセージをお願いします。

自分自身が何がやりたくて、そこで何が出来るのか?
企業規模の大小だけではなく、そこでしている仕事についてしっかり企業に聞いてみて下さい。やってみたかった仕事ができるのか、間違えるとやりたかった仕事に関われないまま人生を終えてしまうこともあります。

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